はまだせいりょう‐しょう【浜田青陵賞】
考古学や古代文化の研究において、顕著な業績のあった新進の研究者・団体に贈られる賞。昭和63年(1988)、大阪府岸和田市と朝日新聞社により創設。名称は同市出身の考古学者、浜田耕作(青陵)にちなむ。
はるまふじ‐こうへい【日馬富士公平】
[1984〜 ]力士。第70代横綱。モンゴル出身。本名、ダワーニャム=ビャンバドルジ。平成24年(2012)横綱に昇進。優勝9回。平成29年(2017)引退。→第69代横綱白鵬(はくほう) →第...
はん‐ばつ【藩閥】
明治維新後、有力な特定藩の出身者が政府の要職を独占して結成した政治的な派閥。
はんばつ‐せいじ【藩閥政治】
明治維新後の新政府で、薩摩(さつま)・長州・土佐・肥前の4藩、特に薩長2藩の出身者が中心となり閥をつくって行った政治形態。反政府側からの呼称。
ハンメルフェスト【Hammerfest】
ノルウェー北部の港湾都市。クバレイ島西岸にある不凍港で、北極海漁業の基地。第二次大戦中ドイツ軍に占領され、大きな被害を受けた。ドイツ出身のロシアの天文学者フリードリヒ=フォン=シュトルーベらによ...
ばしょ‐さいぼう【場所細胞】
動物がある特定の場所を通過するときにだけ発火する神経細胞。脳の海馬に存在。1971年、米国出身の神経科学者ジョン=オキーフらが、行動中の齧歯(げっし)類の脳内の電位を直接測定することによって発見...
バチコボ‐しゅうどういん【バチコボ修道院】
《Bachkovski manastir/Бачковски манастир》ブルガリア中南部、ロドピ山脈北麓にあるブルガリア正教会の修道院。プロブディフの南東約30キロメートルに位置する。1...
ばつ【閥】
出身や利害などを同じくする者が結成する排他的な集まり。閨閥・学閥・財閥など。「社内に—をつくる」
ばつ【閥】
[常用漢字] [音]バツ(慣) 1 家柄。「閥族/門閥」 2 出身・利害などを共にする者の排他的な集まり。「学閥・軍閥・閨閥(けいばつ)・財閥・党閥・派閥・藩閥」 [名のり]いさお
バルラーム‐しゅうどういん【バルラーム修道院】
《Moni Varlaam/Μονή Βαρλαάμ》ギリシャ中部、テッサリア地方のメテオラにある修道院。14世紀の隠遁者バルラームが修行した場所に、イオアニナ出身の裕福な修道士の兄弟テオファニ...