しゅっ‐せい【出生】
[名](スル)⇒しゅっしょう(出生)
しゅっ‐せい【出精】
[名](スル)精を出して努めること。精励。「君が今の様に—して下されば」〈漱石・坊っちゃん〉
しゅっしょう‐し【出生子】
⇒しゅっせいし(出生子)
しゅっせい‐し【出生子】
「出生児」に同じ。しゅっしょうし。
しゅっしょう‐じ【出生児】
⇒しゅっせいじ(出生児)
しゅっせい‐じ【出生児】
生まれた子。出生子。しゅっしょうじ。
しゅっせい‐ねびき【出精値引き】
[名](スル)見積書の明細に使われることのある項目の一。経費の見積を出した側が、自らの努力によって値引きしたことを表す項目。例えば、100万円の予算に対して見積額が110万となったときに、値引き...
しゅっせ‐うお【出世魚】
成長するにつれて名が変わる魚。ボラではハク、スバシリ・オボコ、イナ、ボラ、トドと呼び名が変わる。スズキではセイゴ、フッコ、スズキ。ブリの場合、関東地方ではワカシ、イナダ、ワラサ、ブリ、関西地方で...
しゅっせ‐かいどう【出世街道】
高い地位や役職に向けて順調に進むこと。今後の出世が確かな状況にあること。「—を歩む」「—から外れる」
しゅっせかげきよ【出世景清】
浄瑠璃。時代物。五段。近松門左衛門作。貞享2年(1685)大坂竹本座初演。幸若舞曲「景清」や謡曲「景清」「大仏供養」などをもとに脚色。近松が初世竹本義太夫のために書いた最初の作品。浄瑠璃史では、...