しゅっせ‐がしら【出世頭】
同じ仲間の中で最も出世した人。また、いちばん早く出世した人。
しゅっ‐せき【出席】
[名](スル)会合や学校の授業などに出ること。「クラス会に—する」「—簿」⇔欠席。
しゅっせき‐ていし【出席停止】
1 授業や会議の出席をさし止めること。 2 地方議会議員に対する懲罰の一。議会への出席を一定期間停止するもの。→登院停止
しゅっせき‐ぼ【出席簿】
学校などで、児童・生徒の出欠や遅刻・早退の状況を記録する帳簿。
しゅっ‐せけん【出世間】
1 仏語。俗世間の煩悩(ぼんのう)から脱して悟りの境界に入ること。出世。 2 世間の俗事から離れて超然としていること。
しゅっせ‐さく【出世作】
世間に認められるきっかけとなった作品。
しゅっせ‐しゃ【出世者】
1 世を捨てて仏道に入った者。出家。僧侶。 2 持仏堂などの法事を勤める僧。「数輩の童形、—、坊官、侍僧に至るまで」〈平家・七〉
しゅっせ‐しょうもん【出世証文】
出世して返済できるようになったときに返済することを記した借用証書。
しゅっせ‐の‐ほんがい【出世の本懐】
釈迦がこの世に生まれ出た真の目的。衆生(しゅじょう)を救済し悟りに導くこととされる。
しゅっせ‐ばらい【出世払い】
出世または成功してから借金を返済すること。また、その約束。