で‐ぎらい【出嫌い】
[名・形動]外出を好まないこと。また、そういう人や、そのさま。出不精。「—な性格」
で‐ぎれ【出切れ】
布地を裁断したときに出る半端のきれ。たちくず。
で‐ぎわ【出際】
出かけようとするその時。でがけ。でしな。「—に来客がある」
でくる‐ぼう【出狂坊/出来坊】
「木偶(でく)の坊(ぼう)1」に同じ。「六段ながらの—動き出でける」〈浮・一代男・五〉
で‐くわ・す【出会す】
[動サ五(四)]偶然に出会う。ばったりと会う。でっくわす。「町角で友人に—・す」「事故に—・す」
で‐ぐせ【出癖】
《「でくせ」とも》家にじっとしていられない、出歩きたがる癖。外出する習慣。「—のついた子供」
で‐ぐち【出口】
内から外へ出る口。⇔入り口。
京都島原の遊郭、江戸吉原の遊郭の出入り口であった大門のこと。
でぐち【出口】
姓氏の一。 [補説]「出口」姓の人物出口王仁三郎(でぐちおにさぶろう)出口(でぐち)ナオ
でぐち‐せいさく【出口政策】
金融危機に際して、各国の中央銀行等の取った異例の金融緩和政策をいつ、どのような手順で終わらせるかについての対策。出口戦略。 [補説]例えば、2008年9月のリーマンショック以降、各国の中央銀行は...
でぐち‐せんりゃく【出口戦略】
1 軍事行動で、軍隊の損害を最小限にとどめて戦線から撤退するための作戦。撤退作戦。 2 (1から転じて)不況、競争激化などから収益減の見込みとなり、企業が損害の少ないうちに規模を縮小または撤退す...