でわ‐の‐くに【出羽国】
⇒出羽
でわ‐の‐さく【出羽柵】
奈良時代、東北地方経営のために今の山形県最上川下流付近に置かれた城柵。天平5年(733)今の秋田市内に移され、のち秋田城となった。でわのき。
でわ‐ふじ【出羽富士】
鳥海山の異称。
でん‐ど【出ん所】
《「でどころ(出所)」の意》 1 人出の多い所。人なか。公衆の面前。「町中(ちゃうぢゅう)へも断って、—で恥をかかせます」〈浄・大経師〉 2 最後に出るべき所。公儀。法廷。「わりゃ—へは出られぬ...
でんど‐ざた【出ん所沙汰】
おおやけの裁判などに持ち込まれること。おもてざた。裁判沙汰。「四の五のあれば、いやともに—」〈浄・忠臣蔵〉
にゅうこくかんり‐ほう【入国管理法】
《「出入国管理及び難民認定法」の通称》日本に出入国するすべての人の公正な管理、外国人の在留手続き、難民の認定などについて定める法律。昭和26年(1951)に公布された出入国管理令を昭和57年(1...