しゅっ‐かく【出格】
格式からはみだすこと。破格。「—の御引き立てを蒙(こうむ)り」〈鴎外・興津弥五右衛門の遺書〉
しゅっか‐くみあい【出荷組合】
農・漁・林業などの中小生産者が、出荷に伴う経費削減、販売の合理化、品質の維持などの目的で組織する組合。
しゅっ‐かん【出棺】
[名](スル)葬式のとき、死者を納めた棺を家から送り出すこと。
しゅっ‐かん【出檻/出監】
檻(おり)から出ること。また、監獄から出ること。「旦那が—をした迹で静岡へ護送せられやしたから」〈鉄腸・花間鶯〉
しゅっかん‐ほう【出管法】
⇒入国管理法
しゅっ‐き【出帰】
出ることと帰ること。
しゅっき‐こく【出帰国】
出国と帰国。「—審査を合理化する」
しゅっきこく‐しんさ【出帰国審査】
日本の出入国管理制度で、日本の旅券を所持している人の出国または帰国の事実を確認する手続きをいう。出入国港において、入国審査官が出帰国者から有効な旅券の提示を受け、旅券に証印をすることによって行われる。
しゅっ‐きょう【出京】
[名](スル) 1 地方から都へ出ること。特に、東京へ出ること。上京。「陳情に—する」 2 都を離れて地方へ行くこと。
しゅっ‐きょう【出郷】
[名](スル)故郷を離れて他の土地へ行くこと。「勉学の道を志して—する」