さし‐で【差(し)出】
1 突き出ていること。また、そのもの。 2 「差し出口」の略。「言はれぬ—か知らねども」〈浄・会稽山〉 3 「差し出者」の略。〈日葡〉
さん‐しゅつ【産出】
[名](スル) 1 物資を生産すること。また、物資がとれること。「絹織物を—する」「石油—国」 2 環境などが影響を及ぼして、ある種のものや状態をうみ出すこと。「平凡なる社会が常に—し得る人物」...
さん‐しゅつ【算出】
[名](スル)計算して数値を出すこと。「必要経費を—する」
し‐しゅつ【支出】
[名](スル)ある目的のために自分の所有する金銭や物品を支払うこと。また、その金品。「経費を—する」「—を抑える」「過年度—」⇔収入。
しぜん‐ほうしゅつ【自然放出】
励起状態にある原子または分子が、外部からの作用とは無関係に電磁波を放出して、よりエネルギーが低い定常状態になる現象。自発放出。→誘導放出
しち‐しゅつ【七出】
⇒七去(しちきょ)
シテールとうへのふなで【シテール島への船出】
《原題、(フランス)Pélerinage à l'île de Cythère》⇒シテール島への巡礼
し‐で【死出】
死んであの世へ行くこと。「—の門出」
シバのじょおうのふなで【シバの女王の船出】
《原題、(フランス)L'Embarquement de la reine de Saba》ロランの絵画。カンバスに油彩。シバの女王がソロモン王に会うため、エルサレムに向かって船出する場面を描いた...
しほん‐ゆしゅつ【資本輸出】
利潤・利子・配当金などを求めて外国に資本を投下すること。海外子会社の設立、外国企業の買収、在外支店の設置などの直接投資と、外国証券の取得、外国企業への貸付などの間接投資とがある。