しゃ‐しゅつ【写出】
[名](スル)文章で描写し、表現すること。「強いて有る可からざるの人情を—するの類に非らず」〈織田訳・花柳春話附録〉
しゃ‐しゅつ【射出】
[名](スル) 1 矢・弾丸などをうち出すこと。発射。 2 水などを、細い口から勢いよく噴き出させること。また、噴き出すこと。「型の中にプラスチックを—する」 3 中央の一点から諸方向にまっすぐ...
しゃ‐しゅつ【瀉出】
[名](スル)流れ出ること。流し出すこと。「汚水を—す」〈村田文夫・西洋聞見録〉
しゅう‐しゅつ【秀出】
[名](スル)他と比べて一段とすぐれていること。ぬきんでること。傑出。
しゅつ【出】
1 その土地・家系などから出ること。生まれ。出身。「藤原氏の—」 2 そこから出ること。また、出るもの。 3 出来のよいこと。「稽古、安心をなさば、などか、—不出の其のゆゑを知らざらん」〈拾玉得花〉
しゅつ【出】
[音]シュツ(漢) スイ(呉)(漢) [訓]でる だす いず いだす [学習漢字]1年 〈シュツ〉 1 内から外へでる。だす。「出火・出荷・出願・出血・出港・出世・出入・出発・出版・出力/案出...
しょうげきは‐だっしゅつ【衝撃波脱出】
⇒ショックブレークアウト
しょう‐しゅつ【妾出】
めかけの子として生まれること。また、その人。妾腹。庶出。
しょう‐しゅつ【抄出/鈔出】
[名](スル)必要なところを抜き出して書くこと。また、そのもの。抜き書き。「議事録から問題の箇所を—する」
しょう‐しゅつ【晶出】
液体から結晶が析出すること。結晶性の物質が溶け込んでいる溶液の温度を下げたり、蒸発させて濃縮したりする操作をさす。晶析。結晶化。