てっ‐か【鉄火】
[名] 1 真っ赤に焼けた鉄。やきがね。 2 刀剣と鉄砲。 3 弾丸を発射するときに出る火。銃火。 4 「鉄火巻き」「鉄火丼(どんぶり)」の略。 5 「鉄火打ち」の略。 6 中世の裁判法の一。...
でん‐せん【電閃】
1 稲妻がひらめくこと。稲光。 2 刀剣の刃が稲妻のようにひらめくこと。
とう【刀】
1 かたな。刀剣。「—を構える」「日本—」 2 解剖・手術などに使う小刀。メス。「渠(かれ)が—を下すべき貴船伯爵夫人の手術をば」〈鏡花・外科室〉
とう【刀】
[音]トウ(タウ)(呉)(漢) [訓]かたな [学習漢字]2年 〈トウ〉 1 かたな。刃物。「刀剣・刀工/牛刀・軍刀・執刀・帯刀・短刀・鈍刀・抜刀・木刀・彫刻刀」 2 古代中国で、刀の形をした...
とう‐こう【刀工】
刀剣の製作を職業とする人。かたなかじ。刀匠。
とう‐じょう【刀杖】
かたなとつえ。また、刀剣類の総称。
とう‐じん【刀刃】
かたなの刃。また、刀剣。
とう‐ず【刀途】
三途(さんず)の一。刀剣で強迫される餓鬼道(がきどう)のこと。
とう‐せん【刀山】
地獄にあるという、刀剣を植えた山。つるぎの山。
とう‐めい【刀銘】
刀剣の銘。