ふみ‐あわせ【文合(わ)せ】
物合わせの一。人々が集まって左右の組に分かれて文章を作って出し合い、判者の評点によって優劣を争う遊び。
ふゆ‐の‐はなわらび【冬の花蕨】
ハナヤスリ科の多年草。林内などで秋・冬にみられるシダ。根茎から1本の茎が伸び、栄養葉と胞子葉に分かれる。栄養葉は羽状複葉。胞子は軸に2列につく。《季 冬》
フレンチ‐ドア【French door】
フランス窓のこと。また、冷蔵庫などの扉で、中央から左右に分かれて開くもの。
ぶ‐かい【部会】
ある組織がそれぞれの専門部門に分かれ、その部門ごとで行う会合。「国語—」
ぶ‐がく【舞楽】
舞を伴う雅楽。唐楽を伴奏とする左舞(さまい)と、高麗楽(こまがく)を伴奏とする右舞(うまい)とに分かれる。広義には、倭舞(やまとまい)・東遊(あずまあそ)び・久米舞(くめまい)など、日本の古楽の...
ぶしゅ‐かん【仏手柑】
マルブシュカンの変種。実は先端が手の指のように分かれる。観賞用。てぶしゅかん。ぶっしゅかん。《季 冬 花=夏》
ぶつかり‐げいこ【ぶつかり稽古】
相撲の稽古(けいこ)の一。二手に分かれ、受け方は守りを、ぶつかり方は押しと受け身の稽古をする。
ブランチ【branch】
1 枝。枝分かれしたもの。 2 部門。分科。「科学の一—」 3 支店。分店。 4 辞書の語義区分の一つ一つ。また、枝分かれしたように広がる選択肢の一つ一つ。
ぶん‐いん【分院】
病院などの、本院から分かれて設けられた施設。
ぶん‐えい【分営】
本営から分かれて設置された軍隊の駐屯地。