しゅう‐らく【集落/聚落】
1 人が集まり住んでいる所。人家が集まっている所。村落。 2 地理学で、住居の集まりの総称。村落と都市に分ける。 3 生物学で、同類の細菌またはカビが、固形培養基に形成する集団。コロニー。
しゅし‐しょくぶつ【種子植物】
種子で増える植物。被子植物と裸子植物の2門に分ける。顕花植物。
しゅ‐じゅう【主従】
1 主となるものと従となるもの。「事柄の—を見分ける」 2 主人と従者。主君と家来。しゅうじゅう。「—の関係を結ぶ」
し‐ゆう【雌雄】
1 めすとおす。「ひなの—を見分ける」 2 すぐれていることと劣っていること。勝ちと負け。優劣。勝敗。「—を争う」
しょ‐い【初位】
1 律令制で、最下位の位階。八位の下で、大初位・少初位があり、それぞれを上・下に分ける。そい。 2 仏語。三乗の修行の最初の段階。
しょう‐くぶん【小区分】
[名](スル)区分けしたものを、さらに小さく分けること。また、その区分け。
しょう‐ちく‐ばい【松竹梅】
松と竹と梅。 1 三つとも寒さに耐えるところから、歳寒三友とよび、めでたいものとして慶事に使われる。 2 品物などを三つの等級に分ける際に用いられる語。ふつう松を最上級とする。 3 うなぎ屋で...
しょう‐ぶん【小分/少分】
1 小さく分けること。また、少しの部分。少しの量。一部分。「仏は御弟子その数多かり。我に—を分け給ふべし」〈今昔・一・一〇〉 2 身分の低いこと。また、その人。「—なる人と見ますれば、結句たしな...
しょう‐べつ【小別】
[名](スル)全体を小さく分けること。また、分けたもの。細別。こわけ。「種類ごとに—する」⇔大別。
しょく‐せい【食性】
動物の、食物の種類、捕食方法などの習性。狭義には食物の種類をいい、肉食性・草食性・雑食性などに分け、またその種類の範囲により広食性・狭食性、単食性・多食性に分けることもある。