しょくぶつ‐くけい【植物区系】
世界各地の植物相の特性を比較して、それぞれの特徴をもつ地域に分けたもの。全北区・旧熱帯区・新熱帯区・オーストラリア区・ケープ区・南極区の六つに分けることが多い。
し‐ろく【四六】
1 4と6。また、4分と6分。「—の割合で分ける」 2 4と6を掛けた数。24。 3 「四六判」の略。 4 「四六文(ぶん)」の略。
し‐わけ【仕分(け)/仕訳】
[名](スル) 1 物事を区別して行うこと。行い分けること。「仕事の—」「役柄の—」 2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。「郵便物を地方別に—する」 3 (仕訳)簿記で...
し‐わ・ける【仕分ける】
[動カ下一][文]しわ・く[カ下二] 1 物事を、やり方や気持ちの上で区別して行う。「公事と私事とを—・ける」 2 品物などを種類・性質・用途などに応じて分ける。区分する。「都内と地方とに—・け...
しん【審】
[常用漢字] [音]シン(呉)(漢) [訓]つまびらか 1 物事を詳しく調べて明らかにする。はっきりとよしあしを見分ける。「審議・審査・審判・審理・審美的/不審」 2 裁判の審理。「一審・結審・...
しん‐がん【真贋】
本物と、偽物。また、本物か偽物かということ。「—を見分ける目」
しんきゅう‐ぶんり【新旧分離】
企業が経営難に陥った場合の再建策の一。事業を引き継ぐ「新会社」と、債務や赤字事業などの処理にあたる「旧会社」に分けることで、新会社の信用を高めて、経営を立て直す。旧会社は破産手続きなどを経て清算...
しん‐しゃく【斟酌】
[名](スル)《水や酒をくみ分ける意から》 1 相手の事情や心情をくみとること。また、くみとって手加減すること。「採点に—を加える」「若年であることを—して責任は問わない」 2 あれこれ照らし合...
しん‐しりょく【深視力】
立体感や遠近感を見分ける目の能力。自動車運転免許の大型免許・二種免許の取得に必要とされる。
しん‐れい【秦嶺】
中国中央部、甘粛(かんしゅく)省・陝西(せんせい)省の南部に東西に連なる山脈。標高2000〜3000メートルの山々で、最高峰は陝西省の太白山の3767メートル。狭義には、これから河南省の伏牛・...