ゆ・る【揺る】
[動ラ五(四)] 1 揺り動かす。ふるい動かす。ゆすぶる。「背広の肩を抑えて、前後に—・りながら」〈漱石・それから〉 2 (「淘る」「汰る」とも書く)水の中などで、ふるい動かして選び分ける。「...
よし‐あし【善し悪し/良し悪し】
1 よいことと悪いこと。よいか悪いか。ぜんあく。よしわるし。「—を見分ける」「事の—をわきまえない」 2 よいとも悪いともすぐには判断できかねる状態であること。よしわるし。「まじめすぎるのも—だ」
よし‐わるし【善し悪し】
「よしあし」に同じ。「品の—を見分ける」「車をもつのも—だ」
よっ‐つ【四つ】
「よつ」の促音添加。「—に分ける」
よつ‐ぎり【四つ切り】
1 一つのものを四つに切り分けること。また、そのもの。「半紙の—」 2 写真の印画紙で、30.5センチ×25.5センチの大きさ。また、その大きさの印画紙。四つ切り判。
よな・げる【淘げる】
[動ガ下一][文]よな・ぐ[ガ下二] 1 米を水に入れてゆすってとぐ。「ざるで米を—・げる」 2 水に入れてかきまぜ、細かいものなどをゆらしてより分ける。「錫礦にて錫(すず)を淘(たう)する([...
より【選り/択り】
選び出すこと。より分けること。選択。「一粒—」
らく‐ご【落語】
寄席演芸の一。こっけいを主にした話芸で、話の終わりに落ちのあるのが特徴。江戸初期の「醒睡笑(せいすいしょう)」の作者安楽庵策伝(あんらくあんさくでん)を祖とするという。江戸系と上方系とがあり、同...
ラビオリ【(イタリア)ravioli】
イタリアのパスタ料理の一。薄くのばしたパスタの生地に、肉・野菜・チーズなどの具を少量ずつ等間隔にのせ、別のパスタを重ねて四角に切り分けるなどしてからゆで、粉チーズやトマトソースをかけて食べる。
りょう‐ぶん【両分】
[名](スル)二つに分けること。二分。「もうけを—する」