ぶんしせい‐ちょうでんどうたい【分子性超伝導体】
超伝導を示す有機超伝導体にフラーレン化合物を含めた総称。
ぶんしせい‐でんどうたい【分子性伝導体】
⇒有機伝導体
ぶんしせい‐どうたい【分子性導体】
⇒有機伝導体
ぶんしせい‐どうでんたい【分子性導電体】
⇒有機伝導体
ぶんし‐せいぶつがく【分子生物学】
生命現象を、分子遺伝学などを基に、分子レベルで解明しようとする現代生物学の一分野。
ぶんし‐せつ【分子説】
異種の原子どうしに限らず、同種の原子どうしの結合によっても生じる粒子を想定して分子と名づけ、原子を分子の構成要素とする考え方。原子説の弱点を補い、気体反応の法則を説明するため、1811年にアボガ...
ぶんし‐せん【分子線】
中性分子からなる粒子線。同一方向に細い線状で進行する多数の中性分子の流れのこと。原子線は単原子の分子線とみなせる。
ぶんしせん‐エピタキシー【分子線エピタキシー】
高真空下で金属などの材料を蒸発させ、ビーム状の分子線を生成し、基板に照射することで結晶成長を促す手法。真空蒸着の一種。集積回路製作のためのエピタキシャル成長に利用される。分子線エピタクシー。MB...
ぶんし‐そうきょくりゅう【分子双極流】
⇒双極分子流
ぶんし‐そしきか【分子組織化】
分子が自発的に集まって秩序だった構造を生み出す現象。自己組織化の一種で、超分子やミセルのほか、生物の脂質二重層と同様の構造を人工的に作製した合成二分子膜などが知られる。