あて‐あて【当て当て/宛宛】
それぞれに割り当てること。分担。「由ある受領などをえりて、—に催し給ふ」〈源・澪標〉
アロマザリング【allomothering】
母親以外による子育て。父親や祖父母のほか、保育園や幼稚園などが分担で子育てに参加することをさす。人間以外の動物の養育行動についてもいう。
アーキテクチャー【architecture】
《「アーキテクチュア」とも》 1 建築学。また、建築様式。 2 構造。構成。組織。 3 コンピューターの特性を決定するデータの形式やハードウエアの機能分担などを含めた、コンピューターシステムの基...
いちにち‐きょう【一日経】
《「いちにちぎょう」とも》1日のうちに書写し終えた経典。特に法華経の例が多く、大勢で分担して書写した。頓写(とんしゃ)。「手負ひのただ今落ち入るに、—書いて弔(とぶら)へ」〈平家・一一〉
いっぽん‐ぎょう【一品経】
《「いっぽんきょう」とも》 1 法華経などの写経の際、多くの人が一品ずつ分担して書写すること。 2 法華経二十八品を一品ずつ各一巻に仕立てたもの。また、その一品ずつを仏前で読誦(どくじゅ)すること。
えいせい‐とし【衛星都市】
大都市の周辺にあって、都市として独自の機能をもちながら、大都市の機能の一部を分担する中小都市。
かいけいかんさ‐にん【会計監査人】
会社法により大会社や指名委員会等設置会社などに設置が義務付けられている株式会社の機関の一。会社が選任した公認会計士または監査法人が就任し、会社の監査役と連携・分担しながら独立的な立場で財務諸表等...
かいそん‐けいやくしょ【海損契約書】
共同海損が起こった場合に、関係者が負担する損害額の分担条件について記載した契約書。海損盟約書。
かく‐しょう【各省】
1 内閣に統轄されて、それぞれの分担する行政事務を執り行う機関。 2 それぞれの省。「関係—で協議する」
かけ‐あい【掛(け)合い/懸(け)合い】
1 互いに掛けること。「技の—」「水の—」 2 要求などについて先方と話し合うこと。交渉。談判。「地主に—に行く」 3 一つの事を二人以上が交互にすること。また、その演芸。掛け合い話、掛け合い万...