マイコレメディエーション【mycoremediation】
真菌類を利用し、有害物質を分解・除去する浄化手法。バイオレメディエーションの一種。
マグネシウム【magnesium】
金属元素の一。単体は銀白色で軽く、展延性に富む金属。リボン状・粉末状にしたものは閃光(せんこう)を発して燃える。菱苦土石(りょうくどせき)・苦灰石などに含まれ、地殻中に広く分布し、海水中にはナト...
マルターゼ【maltase】
麦芽糖(マルトース)などをぶどう糖に加水分解する酵素。小腸などの消化液に含まれ、酵母に多く存在。α-グルコシダーゼ。
マルチ‐シート
《(和)mulching+sheetから》マルチングに使用する薄手のシート。ビニールやポリエチレン製のほか、生分解性プラスチックを用いたものもある。
マルトデキストリン【maltodextrin】
でんぷんを加水分解したもの。精製し乾燥したものは白色の粉末。消化吸収がよく、エネルギー補給などに利用される。
マンガン‐クラスター
《manganese clusterから》光合成の光化学系Ⅱにおいて、水分子の分解を担う触媒中心。マンガン原子4個、カルシウム原子1個、酸素原子5個、水分子4個からなる歪んだ椅子のような形状をし...
ミオシン【myosin】
筋肉の筋原線維を構成する主要たんぱく質の一つで分子モーターの一種。分子が糸状につながった形(ミオシンフィラメント)で存在。分子の一部が酵素として働いてATP(アデノシン三燐酸(りんさん))を分解...
ミクロオートファジー【microautophagy】
細胞が自己成分を分解するオートファジーの一種。リソソームや液胞の膜が陥入して、細胞質の一部を直接取り込み、分解する。
みつ‐い【蜜胃】
ミツバチが一時的に花の蜜を蓄える器官。胃の前部にあり、30〜50ミリグラムの蜜を蓄えることができる。酵素により蔗糖(しょとう)がぶどう糖と果糖に分解される。蜜嚢。
みょう【妙】
[名・形動] 1 いうにいわれぬほどすぐれていること。きわめてよいこと。また、そのさま。「演技の—」「自然の—」「言い得て—だ」 2 不思議なこと。奇妙なこと。また、そのさま。「—な事件」「夜中...