じゅん‐わくせい【準惑星】
《dwarf planet》太陽を公転する天体で、惑星の定義を満たさないもののうち比較的大型なもの。2006年に国際天文学連合(IAU)が設けた新しい分類で、これにより長らく惑星とされていた冥王...
じょう‐か【上科】
生物分類学上の単位の一。必要な場合に、目と科の間に設けられる。
じょうがんせいよう【貞観政要】
中国、唐の太宗と家臣たちとの政治上の議論を集大成し、分類した書。10巻。唐の呉兢(ごきょう)撰。720年以降成立。治道の規範書として歴代皇帝の必読書とされ、日本でも広く読まれた。
じょう‐こう【上綱】
1 《「じょうごう」とも》僧綱(そうごう)のうち、上位の者。 2 生物分類学上、必要な場合に亜門と綱の間に設けられる階級。脊椎動物亜門を無顎上綱と顎口上綱に分けるなど。
じょう‐じ【畳字】
1 同じ漢字やかなを繰り返したもの。また、そのときに用いる「堂々」「各々」「あゝ」の「々」「ゝ」などのおどり字のこと。 2 古辞書で意味分類した部門の一つ。漢字熟語をあげる。色葉字類抄などにみられる。
じょうせつ‐もく【常節目】
かつて広義の貧歯目のうち、脊椎(せきつい)の関節が正常なセンザンコウ・ツチブタをさした分類名。現在は有鱗(ゆうりん)目と管歯目に分類される。
じょうはつ‐がん【蒸発岩】
水の供給が限られる湖などが干上がり、水に溶けていた物質が濃縮・析出してできる堆積岩。岩塩、石膏、塩化マグネシウムなどの塩類堆積物が知られ、化学岩に分類される。形成時の環境が乾燥気候だったことを示...
じょうほうしょりぎじゅつしゃ‐しけん【情報処理技術者試験】
情報処理に関する国家試験の総称。経済産業省主管の独立行政法人情報処理推進機構、デジタル人材センター国家資格試験部によって行われる。ITEE(Information Technology Engi...
じょうほう‐ぶそく【情報不足】
1 判断したり、行動したりするために必要な知識が十分に集まっていないこと。 2 レッドリストやレッドデータブックで、生物の種を絶滅の危険性の高さによって分類したカテゴリー項目の一つ。絶滅の危険性...
じょ‐し【助詞】
品詞の一。付属語のうち、活用のないもの。常に、自立語または自立語に付属語の付いたものに付属し、その語句と他の語句との関係を示したり、陳述に一定の意味を加えたりする。格助詞・副助詞・係助詞・接続助...