たんしよう‐しょくぶつ【単子葉植物】
被子植物の一群。子葉は1枚で、主に草本。ふつう茎には維管束が散在し、形成層がなく、茎や根は二次肥大成長を行わない。根は主にひげ根で、葉には平行脈があり、花の各部分は3またはその倍数が多い。かつて...
たんじゅう‐しつ【胆汁質】
ヒポクラテスの体液説に基づく気質の4分類の一。激情的で怒りっぽく攻撃的な気質。胆液質。→黒胆汁質 →多血質 →粘液質
たんじゅん‐しゅうけい【単純集計】
ある与えられたデータを集計するとき、異なる属性や基準などに分類せず、すべてを単純に合計すること。グランドトータル。GT(grand total)。→クロス集計
たんそ‐せい【炭素星】
大気中に酸素よりも炭素を多く含む恒星。スペクトル中に炭素に由来する分子の吸収バンドが見られる。AGB星または赤色巨星に分類される。
たんび‐るい【短尾類】
十脚目に属する甲殻類のうちカニ類の総称。古い分類による呼称で、長尾類(エビ類)・異尾類(ヤドカリ類)に対していう。現在は抱卵亜目の下位に短尾下目として分類される。
たん‐ぶん【単文】
文法で、文の構造上の分類の一。一つの文において、主語・述語の関係が1回だけで成り立っているもの。「鳥が鳴く」「犬が速く走る」などの類。→複文 →重文
だいいちじ‐さんぎょう【第一次産業】
英国の経済学者クラークによる産業分類の一。農業・牧畜業・水産業・林業・狩猟業・鉱業などをいうが、日本標準産業分類では鉱業を第二次産業としている。→第二次産業 →第三次産業
だいいち‐ぶんや【第一分野】
保険業法で規定する保険の分類の一つで、終身保険・養老保険など生命保険業のこと。生命保険固有分野。→第二分野 →第三分野
だいいちるい‐いやくひん【第一類医薬品】
一般用医薬品のリスクの程度による分類の一。特にリスクが高いもの。一般用医薬品としての使用経験が少ない等、安全性上特に注意を要する成分を含むもの。→一般用医薬品[補説]
だいきゅうせい‐ひんけつ【大球性貧血】
貧血の分類の一。赤血球が通常よりも大きくなっている貧血。赤血球ができる過程に何らかの異常が疑われる。巨赤芽球性貧血などでみられる。→小球性貧血 →正球性貧血