マケマケ【Makemake】
準惑星の一つ。太陽系外縁天体の冥王星型天体に属す。2005年、アメリカの研究チームが発見し、2008年に準惑星に分類された。名の由来はイースター島の神話の神。冥王星より外側の軌道を公転し、直径は...
まご‐うた【馬子唄】
民謡の分類の一。馬子や博労(ばくろう)が馬をひきながらうたう歌。馬方(うまかた)唄。馬方節。
マジェラン‐アイナメ
《マゼランアイナメとも》南極周辺の深海に生息する大型の魚。スズキ目ノトテニア科に分類される。市場ではメロという名で流通。脂の多い白身魚で、照り焼きや煮付けなどにする。かつては「銀ムツ」と呼ばれた。
まつした‐だいざぶろう【松下大三郎】
[1878〜1935]国語学者。静岡の生まれ。国学院大教授。語辞の分類法など、文法研究に独自の理論体系を確立した。編著「改撰標準日本文法」「標準日本口語法」「国歌大観」など。
まつのは【松の葉】
江戸中期の歌謡集。5巻。秀松軒(しゅうしょうけん)編。元禄16年(1703)刊。当時の上方で伝承・演奏されていた三味線歌曲の歌詞を分類・集成したもの。
マナティー【manatee】
海牛(かいぎゅう)目マナティー科の哺乳類の総称。大西洋の湾やその周辺の大河川にすみ、全長約3メートル。前肢はひれ状、後肢は退化。尾はうちわ状のひれとなり、上下にあおいで泳ぐ。水草などを食べる。3...
マルチオミクス【multiomics】
生体内の機能を担うさまざまな物質について、総合的・網羅的に研究する学問分野。具体的にはDNA・RNA・たんぱく質・代謝産物などを分析対象とし、それぞれゲノミクス・トランスクリプトミクス・プロテオ...
マン【MAN】
《metropolitan area network》一つの都市や町程度の広さをカバーするコンピューターネットワークのこと。LANとWANの中間の規模のもの。 [補説]ネットワークを通信距離で分...
マンノース【mannose】
単糖類の一。無色の結晶で、甘みがある。アルデヒド基をもつアルドースであり、その構造からヘキソースに分類される。D型とL型の光学異性体がある。D-マンノースは果実中に含まれるほか、ガラクトースとと...
ミオグロビン【myoglobin】
筋肉に含まれる、たんぱく質のグロビンと鉄を含む色素ヘムとが結合した色素たんぱく質。代表的な鉄たんぱく質の一であり、ヘムたんぱく質に分類される。ヘモグロビンよりも酸素と結合する力が強く、筋肉中に酸...