ぶん‐こう【分光】
[名](スル)光をスペクトルに分けること。
ぶん‐こう【分校】
1 学校の一部を本校の所在地以外の所に分設したもの。 2 「分教場」に同じ。
ぶんこう‐かがく【分光化学】
分光学の理論および実験方法を用いて物質の構造・反応・性質などを研究し、また分析法を研究する化学の一分野。
ぶんこう‐がく【分光学】
物質が放射または吸収する光のスペクトルを測定・解析して、物質の構造などを研究する学問分野。
ぶんこう‐き【分光器】
放射線・粒子線のスペクトルを得る装置。プリズム・回折格子・干渉計を利用したものがある。スペクトロスコープ。スペクトログラフ。
ぶんこう‐きょう【分光鏡】
⇒ビームスプリッター
ぶんこう‐けい【分光計】
角度目盛りをもち、スペクトル線の波長を読み取ることができる分光器。スペクトロメーター。
ぶんこう‐こうどけい【分光光度計】
スペクトルの各波長について、その強度を測定する装置。分光器に光検出器を組み合わせた構造のもの。スペクトロフォトメーター。
ぶんこう‐しさ【分光視差】
恒星のスペクトル型から絶対等級を知り、それと視等級との差から推定される恒星の距離。
ぶんこうにっき【分校日記】
三好京三の小説集。昭和52年(1977)刊行。「峠の声」「白樺分校」「雪の長持唄」を収録。