ぶん‐しょう【分掌】
[名](スル)仕事・事務を手分けして受け持つこと。分担。「事務を—する」
ぶん‐しょく【分食】
1回あたりの食事量を少なくし、1日に4〜6回程度に分けて食事をとること。血糖値の急激な増加を避ける必要がある糖尿病患者などの食事療法で行われる。分割食。
ぶんし‐よう【分子容】
化学物質について分子1モルの単体の固体が占める容積。分子量を密度で除した値に等しい。分子を構成する原子の原子容の和で近似的に表すことができる。分子体積。→モル体積
ぶんし‐りょう【分子量】
分子の質量の相対的な値。分子を構成する原子の原子量の和に等しい。
ぶん‐しん【分身】
《古くは「ふんじん」とも》 1 一つの本体が二つ以上に分かれること。また、その分かれて生じた身。「息子に自分の—を見出す」 2 仏・菩薩(ぼさつ)が人々を救うために、仮の姿でこの世に現れること。...
ぶん‐じょう【分乗】
[名](スル)一団の人々が二つ以上の乗り物に分かれて乗ること。「タクシー二台に—する」
ぶん‐じょう【分場】
本部から分かれて別の所に設けられた試験場・作業場。
ぶん‐じょう【分譲】
[名](スル)一部分を分けて譲ること。特に、土地・建物などを区分けして売ること。「土地を—する」「—マンション」
ぶんじょう‐じゅうたく【分譲住宅】
分譲地に建設・販売される住宅。土地付き一戸建て分譲住宅や分譲マンションなどの形式がある。→建売り住宅
ぶんじょう‐ち【分譲地】
ひとつづきのものを区切って売り出す土地。