しょう‐ぶん【小分/少分】
1 小さく分けること。また、少しの部分。少しの量。一部分。「仏は御弟子その数多かり。我に—を分け給ふべし」〈今昔・一・一〇〉 2 身分の低いこと。また、その人。「—なる人と見ますれば、結句たしな...
しょう‐ぶん【性分】
生まれつきの性質。天性。たち。「曲がったことのできない—」「やりかたが—に合わない」
しょく‐ぶん【職分】
1 その職についている者がしなければならない仕事。「—を全うする」「—を果たす」「画家の—」 2 各人がそれぞれの立場で力を尽くしてなすべき務め。本分。「学問とは…人たる者の—を知ることなり」〈...
しょく‐ぶん【食分】
日食または月食で、太陽や月の欠けた部分の割合を示す量。欠けた部分の最大の幅と太陽や月の直径との比で表す。
しょ‐ぶん【処分】
[名](スル) 1 取り扱いを決めて物事の決まりをつけること。処理。「書生下女を差図して家事を—し」〈鉄腸・花間鶯〉 2 規則・規約などを破った者に罰を加えること。処罰。「—を受ける」「違反者を...
し‐わけ【仕分(け)/仕訳】
[名](スル) 1 物事を区別して行うこと。行い分けること。「仕事の—」「役柄の—」 2 品物などを種類・用途・宛先などに応じて分類すること。区分。「郵便物を地方別に—する」 3 (仕訳)簿記で...
しんちそう‐しょぶん【深地層処分】
⇒地層処分
じぎょう‐しわけ【事業仕分(け)】
国や自治体の行う事業について、その必要性、事業担当者の適性について第三者が検討し、仕分けること。その事業が必要か不必要か、必要な場合は国、自治体、民間のいずれが行うかなどを分類すること。
じだい‐くぶん【時代区分】
歴史を、それぞれの時代の質的な特徴によって、いくつかの時期に分かつこと。西洋史を中心とする世界史では、古代・中世・近代の三区分法、原始・古代・中世・近代・現代の五区分法などが一般的。日本史では、...
じっきょう‐けんぶん【実況見分】
犯罪捜査における検証のうち、関係者の任意の承諾を得て行われるもの。