いち‐ぶん【一分】
1 一身の面目。一人前の人間としての名誉。体面。「—がすたる」 2 10に分けたものの一つ。転じて、ごくわずかな部分。「衆生の中に—の仏性无(な)き者有りと云ふ」〈今昔・四・二八〉 3 自分ひと...
いつ‐じぶん【何時時分】
いつごろ。いつ。
いま‐じぶん【今時分】
1 だいたい今と同じ時期や時刻。今ごろ。「毎年—に風邪を引く」 2 時期に遅れた今。今どき。「—来ても間に合わない」
イメージ‐まいふん【イメージ毎分】
《image per minute》⇒アイ‐ピー‐エム(ipm)
いもうと‐ぶん【妹分】
1 義妹(ぎまい)。 2 妹同様の親しい関係。また、その人。
いやく‐しょぶん【違約処分】
1 違約者に制裁として加える処分。 2 取引所の売買取引で、期日に受け渡しをしない者に対する制裁処分。売買取引の停止・除名など。
いりゅう‐ぶん【遺留分】
相続人のために法律上確保された一定割合の相続財産。被相続人の遺言の自由を制限することにはなるが、遺族の生活保障のために認められたもの。
いんきょ‐ぶん【隠居分】
1 隠居の身分。「姉にかかりて—」〈浄・重井筒〉 2 隠居する者に生活費として分け与えられる財産。「—とて有り銀(がね)三千貫目」〈浮・織留・二〉
えいよう‐ぶん【栄養分】
食物の中に含まれている栄養となる成分。養分。
えさし‐おいわけ【江差追分】
北海道の民謡で、江差地方の座敷歌。信濃追分が越後から船乗りなどによって伝えられ、変化したものという。松前追分。