しゅく‐はつ【祝髪】
[名](スル)《「祝」は短く切る意》髪を切り落とすこと。出家したしるしに頭髪をそること。剃髪(ていはつ)。「程済(ていせい)即ち御意に従いて—しまいらす」〈露伴・運命〉
しゅつ‐えき【出液】
植物の茎を切ると、切り口から水が出る現象。溢泌(いっぴつ)。
しゅ‐ばつ【主伐】
伐採期に達した樹木を切ること。
シュレッド【shred】
細かく切ること。寸断すること。
しょう‐ぎょ【樵漁】
木を切ることと魚を捕ること。また、木こりと漁師。
しょうのう‐がま【小脳鎌】
大脳鎌の後端に連なる脳硬膜の組織。左右の小脳半球を仕切るが、大脳鎌に比べて小さい。
しょ‐とう【書刀】
1 古代中国で、文字を書くための竹簡を削るのに用いた刀。 2 紙を切る小刀。紙切り小刀。ペーパーナイフ。
しりくめ‐なわ【注連縄/尻久米縄】
《端を編んだまま、切らないでおく縄の意》上代、神聖な場所を区切るしるしとして引き渡す縄。のち、神前に引き、また、新年の飾りとする。しめなわ。しりくべなわ。「—をその御後方(しりへ)に引き渡して」...
しわ‐ばら【皺腹】
1 しわの寄った、老人の腹。へりくだった表現にも用いる。「—かき切ってわびる」 2 《皺腹を切る、の意から》老人が切腹すること。「これにて—仕(つかまつ)り」〈浄・吉野忠信〉
しん‐きり【心切(り)/芯切(り)】
ろうそくの芯の燃えさしをはさみ切る道具。芯切り鋏。