くさ‐かり【草刈(り)】
草を刈ること。また、草を刈る人。《季 夏》「—のこころに眠る田水光/竜太」
け‐がり【毛刈(り)】
ヒツジなどの毛を短く刈ること。
こ‐うちがり【小内刈(り)】
柔道の足技の一。相手の踏み出しているほうの足のかかとのあたりに足先を内側からかけ、手前に強く払って倒す技。
こ‐そとがり【小外刈(り)】
柔道で、相手を後ろ隅に崩し、重心を支える足のかかとの上部を、自分の足を鎌形にして外側から刈り倒す技。
ごぶ‐がり【五分刈(り)】
髪の毛を、5分(約1.5センチ)くらいの長さに刈りそろえること。また、そのようにした頭髪。
ごりん‐がり【五厘刈(り)】
頭髪を、5厘(約1.65ミリ)くらいの長さに刈り込むこと。また、そのようにした頭髪。
さんぶ‐がり【三分刈(り)】
髪の毛を、3分(約1センチ)くらいの長さに刈りそろえること。また、そのようにした頭髪。
した‐がり【下刈(り)】
植林した苗木の生長をよくするため、樹木の下の雑草や雑木を刈り取ること。
しば‐かり【柴刈(り)】
山野に自生する小さな雑木を刈り取ること。また、刈り取る人。「奉公初めは男が—、女が潮くみときまっている」〈鴎外・山椒大夫〉
しば‐かり【芝刈(り)】
芝を刈ること。「—機」《季 夏》