すそ‐がり【裾刈(り)】
1 山の麓の草を刈ること。 2 頭髪の襟首(えりくび)に近い部分を刈ること。
スポーツ‐がり【スポーツ刈(り)】
男性の髪形の一。前髪の輪郭を四角い感じに刈り、両側と後ろを短く刈り上げたもの。
つぼ‐がり【坪刈(り)】
田地1坪の稲を刈り取り、それを基礎として全体の収穫量を算出すること。
とくさかり【木賊刈】
歌舞伎舞踊。長唄。七変化「姿芸龝七種(すがたのはなあきのななくさ)」の一。初世杵屋(きねや)正次郎作曲。寛政9年(1797)江戸都座初演。謡曲「木賊」に基づいた作品。
とら‐がり【虎刈(り)】
頭髪などの刈り方がへたで、虎の毛模様のように段々になっていること。
にど‐がり【二度刈(り)】
穀物を1年に二度刈り取って収穫すること。
ぼうず‐がり【坊主刈(り)】
頭髪全体を、坊主のようにごく短く刈ること。また、その頭。
ぼっちゃん‐がり【坊ちゃん刈(り)】
男児の髪形で、前髪を切りそろえ、側頭部と後頭部を短く刈ったもの。
まる‐がり【丸刈(り)】
男性の頭髪の刈り方で、全体に短く刈り込むこと。また、その頭。坊主刈り。
むぎ‐かり【麦刈(り)】
実った麦を刈り取ること。《季 夏》「—へ一本の畦(あぜ)食運ぶ/欣一」