ザールブリュッケン【Saarbrücken】
ドイツ、ザールラント州の都市。同州の州都。ザール川沿いに位置し、フランス国境と接する。古くから交通の要地。ザール炭田をはじめ、地下資源に恵まれ、ザール地方の重工業都市として発展。バロック様式のル...
し‐いだ・す【為出だす】
[動サ四] 1 「しいず1」に同じ。「肴(さかな)と警策(かうざく)に—・されたり」〈宇津保・内侍督〉 2 「しいず2」に同じ。「討手の大将と聞えしかども、させる—・したることもおはせず」〈平家...
シオニ‐きょうかい【シオニ教会】
《Sionis sakatedro tadzari》ジョージアの首都トビリシの旧市街にある教会。グルジア正教会(ジョージア正教会)の総本山。6世紀頃の創建とされ、現在の建物は13世紀に建造。内...
し‐かく【始覚】
仏語。発心修行して迷いから覚め、初めて悟りを開くこと。
シグトゥーナ【Sigtuna】
スウェーデン南部の町。首都ストックホルムの北西約40キロメートルに位置し、メーラレン湖に面する。10世紀頃に、同国で初めてキリスト教を基盤とする都市として築かれた。ルーン文字が刻まれた石碑が点在する。
シグナル‐ヒル【Signal Hill】
南アフリカ共和国南西部の都市ケープタウンにある丘。市街北西部に位置する。標高350メートル。名称はかつて、ここで船舶に正午を知らせる午砲を打ったことに由来する。 カナダ、ニューファンドランド...
しごと‐はじめ【仕事始め】
新年になって、初めて仕事をすること。また、その日。《季 新年》「胸の上に—の葉書束/波郷」⇔仕事納め。
し‐しょう【視唱】
その楽譜を初めて見て、ただちに歌うこと。初見(しょけん)。→ソルフェージュ
したおび‐の‐いわい【下帯の祝(い)】
昔、男子が成人して、初めて下帯1をつけるときの祝い。褌(へこ)祝い。
しちじゅうに‐こう【七十二候】
1 二十四節気の各節気をそれぞれ三つに分けたもの。 2 72句からなる連歌・連句の一形式。懐紙の初表(しょおもて)8句、初裏14句、二の表・裏と名残の表に各14句、名残の裏8句を書き連ねたもの。...