しな
[接尾]動詞の連用形に付いて、…するとき、…するついで、などの意を表す。「寝—に本を読む」「帰り—に初めて口をきいた」
し‐ひつ【試筆/始筆】
[名](スル)新年に初めて毛筆で文字を書くこと。書き初め。《季 新年》「青楼に酔ひて其角の—哉/鳴雪」
しまだ‐ぜんすけ【島田善介】
[1888〜1955]野球選手・指導者。栃木の生まれ。旧名、福田子之助。慶大の捕手として活躍し、明治44年(1911)米国遠征に参加。大正11年(1922)三田倶楽部(クラブ)の一員として米国メ...
しゃかい‐けん【社会権】
人間に値する生活を営むために国民が国家に対して保障を要求する権利。ワイマール憲法で初めて規定され、日本国憲法は、生存権、教育を受ける権利、勤労権、勤労者の団結権・団体交渉権などを規定している。
シャペロン【(フランス)chaperon】
1 社交界に初めて出る若い女性に付き添う、介添えの女性。 2 オリンピック女子選手村で、世話係の女性職員。シャプロン。
シャーヒジンダ‐びょうぐん【シャーヒジンダ廟群】
《Shohizinda ansambli》ウズベキスタン南東部の古都サマルカンドにある霊廟群。アフラシャブの丘の南麓に位置する。名称は「生ける王」を意味し、サマルカンドに初めてイスラム教を伝えた...
しゅう‐こう【就航】
[名](スル) 1 船舶や航空機が初めて航路につくこと。「世界最大のタンカーは明日—する」 2 船舶や航空機がその航路で運行されていること。「現在—している船」
しゅうちょう【愁調】
石川啄木の詩。明治36年(1903)、雑誌「明星」12月号に発表。5編からなる長詩で、初めて啄木の筆名で発表された作品。
しゅうまつ‐どけい【終末時計】
《doomsday clock》核戦争によって人類が滅亡するまでの時間を象徴的に表す時計。滅亡時刻を零時とし、残されている時間を分で表す。1947年に米国の科学誌に初めて掲載された。実物はシカゴ...
しゅっせ‐りきし【出世力士】
相撲で、新弟子のうち前相撲(まえずもう)に合格した者。次の場所で序の口となり、初めてその名が番付に載る。