世(よ)に◦出(で)る
1 世の中に出現する。初めておおやけになる。「処女作が—◦出る」 2 世の中に知られる。出世する。「新星のように—◦出る」
よびことくちぶえ【呼子と口笛】
石川啄木の第2詩集。生前未刊行の作品。明治44年(1911)に雑誌「創作」に発表された詩を含む8編からなる詩集として構想されたと見られている。啄木没後の大正2年(1913)に出版された「啄木遺稿...
よび‐じえいかん【予備自衛官】
自衛官として1年以上の勤務経験者および予備自衛官補の訓練修了者を対象に、陸上・海上・航空自衛隊が採用する非常勤の自衛官。防衛招集・災害招集などに応じて出頭し、駐屯地の警備など後方地域で任務に就く...
よろい‐きぞめ【鎧着初め】
武家時代、13、4歳になった男子が、初めて鎧をつけること。また、その儀式。具足始め。
ヨール【Youghal】
アイルランド南部、コーク州の港町。ブラックウオーター川の河口にあり、ヨール湾に臨む。13世紀のセントメアリー教会や時計塔をはじめとする歴史的建造物が残る。16世紀、英国の軍人ローリーが同国で初め...
ライゴ【LIGO】
《Laser Interferometer Gravitational-Wave Observatory》米国に建設された重力波望遠鏡。約3000キロメートル離れたルイジアナ州リビングストンとワ...
ライザー‐くっさく【ライザー掘削】
海洋底掘削技術の一。ライザーパイプという中空の管の中にドリルパイプを通し、泥水という特殊な液体をドリルパイプの先端から噴出しながら地層を掘り進め、ライザーパイプ内で泥水を吸い上げる。泥水を循環さ...
ライデン‐びん【ライデン瓶】
蓄電器の一種。ガラス瓶の内側と外側に錫箔(すずはく)をはりつけ、金属棒を内部の錫箔に触れるように入れたもの。金属棒を通じて内箔・外箔に異種の電荷がたまり、充電される。1746年、ライデン大学の物...
ラスク【Rasmus Christian Rask】
[1787〜1832]デンマークの言語学者。「グリムの法則」とよばれたゲルマン語の子音推移の現象を初めて指摘し、ヤーコプ=グリムとともに比較言語学の方法論を確立した。著「古代ノルド語の起源に関す...
ラスムハンマド‐こくりつこうえん【ラスムハンマド国立公園】
《Ras Muhammad National Park》エジプト東部、シナイ半島最南端の岬を含む国立公園。切り立った断崖、砂浜、マングローブなどが広がり、豊かなサンゴ礁を擁す。ダイビングスポット...