とう‐がらし【唐辛子/唐芥子/蕃椒】
ナス科の一年草。枝を多く出し、葉は長卵形。夏、葉の付け根に白色の5弁花をつける。実は細長く、初め緑色で秋に熟すと深紅色になる。ふつう果皮や種子の辛味が強く、香辛料や薬用にする。南アメリカの原産。...
とうきょう‐オリンピック【東京オリンピック】
昭和39年(1964)10月10日から24日まで、東京で開催された第18回夏季オリンピック大会。日本武道館や国立競技場などが会場となった。 令和3年(2021)7月23日から8月8日まで、東...
とうきょう‐おんど【東京音頭】
昭和初期の民謡調の流行歌。西条八十作詞、中山晋平作曲。初め「丸の内音頭」の名でレコード化されたが、昭和8年(1933)に改作したもの。
とうきょう‐パラリンピック【東京パラリンピック】
昭和39年(1964)11月8日から12日まで、東京で開催された第2回夏季パラリンピック大会。第1部は第13回国際ストークマンデビル競技会として、第2部はすべての身体障害者が参加する国内大会と...
とう‐しょ【頭書】
1 書物の本文の上欄に書き入れた解説や注釈。頭注。鼇頭(ごうとう)。 2 文章の初めの書き出しの部分。「—のとおり」
とうしょう‐ぐう【東照宮】
徳川家康を祭る神社。初めは東照社と称された。家康は初め久能山に葬られたが、日光に社殿が営まれ東照大権現として奉斎。正保2年(1645)宮号を授けられると、全国の社も東照宮と改称した。 栃木県...
とうじ‐いん【等持院】
京都市北区にある臨済宗天竜寺派の寺。山号は万年山。開創は興国2=暦応4年(1341)、開基は足利尊氏(あしかがたかうじ)、開山は夢窓疎石。初め二条高倉にあり等持寺と称したが、尊氏が没するとこの寺...
とう‐ぶ【答舞】
舞楽で番舞(つがいまい)を上演するとき、初めに舞う左方の舞に対し、あとにそれと組み合わせて舞う右方の舞。
とうめい‐りゅう【東明流】
三味線音楽の流派の一。明治後期、平岡吟舟が当時の三味線音楽諸流の粋を集めて創始。初め東明節と称したが、昭和5年(1930)改称。
とう‐もろこし【玉蜀黍】
イネ科の一年草。高さ2〜3メートル。茎は中に白い髄が詰まり、節に細長い葉が互生する。夏、茎頂に雄花穂を円錐状につけ、雌花穂は中ほどの葉の付け根につける。雌花は太い軸に多数規則正しく並び、数枚の苞...