ひろしま‐へいや【広島平野】
広島県南西部、太田(おおた)川下流にある平野。北東から南西に広がる沖積平野で、南半分の三角州が広島市の市街地を形成。北半分は広島菜を初めとする野菜や花卉(かき)栽培が盛ん。
び【鼻】
[音]ビ(呉) [訓]はな [学習漢字]3年 〈ビ〉 1 体の器官の一。はな。「鼻炎・鼻音・鼻孔・鼻息/酸鼻・耳鼻科」 2 物事の初め。「鼻祖」 〈はな(ばな)〉「鼻息・鼻水/小鼻・目鼻」
ビアク‐しょとう【ビアク諸島】
《Kepulauan Biak》インドネシア東部、ニューギニア島北西部のイリアン湾に浮かぶ諸島。主島ビアク島、ヤーペン島、ヌムロール島などからなる。17世紀初め、オランダ人のスクウテンが来航した...
ビカネール【Bikaner】
インド北西部、ラジャスタン州の都市。パキスタンとの国境近く、タール砂漠に位置する。15世紀末、ラージプート族のラオ=ビカジにより建設。16世紀末建造のジュナーガル城塞、郊外には20世紀初めに旧藩...
び‐くん【美君】
容姿の美しい女性。美人。「初めに見増さる—を招き」〈浮・男色大鑑・四〉
ビジュアル‐けい【ビジュアル系】
1 視覚的な要素を重視する人や物。 2 男性が化粧をしたり、華やかな衣装を身につけて演奏するロックミュージシャンのこと。1990年代初めのロックバンドから。「—バンド」
ビタミンビー‐ふくごうたい【ビタミンB複合体】
ビタミンB群が混在する複合体。水溶性。初めビタミンBとよばれたが、のちに分離されて単一でないことがわかった。
びゃくれん‐きょう【白蓮教】
中国の民衆宗教の一派。南宋の初め、阿弥陀信仰により蘇州の僧茅子元(ぼうしげん)が創始。民衆に多くの信者を得たため、元代より邪教として禁圧される。明代以降しばしば反乱を起こしつつ、秘密結社として清...
ビュジャ‐デ【vuja de】
《フランス語で既視感を意味する「デジャビュ(déjà-vu)」を後ろから読んだ語》それまでに何度も経験していることなのに、初めて経験するように感じること。
びん‐かん【敏感】
[名・形動]感覚や感度の鋭いこと。また、そのさま。「—に反応する」「刺激に—な肌」⇔鈍感。 [派生]びんかんさ[名] [補説]「両国首脳が島の主権に関する敏感な問題を話し合う」のように、国家間の...