アカコヤグア【Acacoyagua】
メキシコ南東部、チアパス州の町。州都トゥストラグティエレスの南東約140キロメートルに位置する。1897年、榎本武揚率いる日本人一行が初めて入植した地として知られ、現在も日系人の農地がある。
あか‐つめくさ【赤詰草】
マメ科の多年草。原野や路傍に生え、葉は3枚の長楕円形の小葉からなる複葉で、白い斑がある。夏、赤紫色の小花が集まって球状に咲く。ヨーロッパの原産で、明治初めに渡来。牧草や緑肥にする。むらさきつめくさ。
あき‐ぐち【秋口】
秋の初め。秋になったばかりのころ。《季 秋》「—のすはやとおもふ通り雨/蛇笏」
あき‐ばて【秋ばて】
[名](スル)秋の初めごろにみられる体の不調。夏ばてによる体力の低下や自律神経の乱れなどに気候の変化が加わって起こる。
アクイジション【acquisition】
1 取得すること。獲得すること。 2 企業を吸収合併すること。 3 企業が新規に顧客を獲得すること。自社の製品やサービスを初めて購入または利用してもらうこと。→リテンション2
あく‐げんた【悪源太】
源義平(みなもとのよしひら)の異名。 松居松翁の戯曲。2幕。報知新聞に自身が連載した同名小説を、市川左団次(初世)の依頼で脚色した歴史劇。明治32年(1899)明治座で初演。座付き作者以外の...
アクラビク【Aklavik】
カナダ、ノースウエスト準州北西部の集落。マッケンジー川のデルタの西端に位置する。20世紀初めにハドソン湾会社が開いた交易所に起源する。空港があり、夏には航路が通じる。アクラービク。
あこだ‐うり【阿古陀瓜】
ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。秋の初め、光沢があって赤色の平たくて丸い実がなり、飾りにする。金冬瓜(きんとうが)の一種。
あさづま‐ぶね【朝妻船】
1 朝妻と大津を往来した渡し船。古代から江戸初めまで、東国からの旅客が利用した。遊女が乗って旅人を慰めることもあった。 2 英一蝶(はなぶさいっちょう)の描いた、遊女が烏帽子(えぼし)・水干(す...
足(あし)が竦(すく)・む
恐怖や緊張のために足がこわばり自由に動かなくなる。「初めての舞台は—・んだ」