ケープ‐クロス【Cape Cross】
ナミビア西部、大西洋に面する岬。スケルトンコーストの南部に位置する。15世紀後半にポルトガルの航海者ディアゴ=チャオがヨーロッパ人として初めてナミビアに上陸した地として知られる。ミナミアフリカオ...
げいひん‐かん【迎賓館】
外国からの賓客を歓迎し、もてなすための建物。
明治期洋風建築の代表作の一。東京元赤坂にある。旧赤坂離宮。明治42年(1909)フランスの宮殿様式を模した建物が完成、昭和49年(1974)の改...
げっ‐さく【月朔】
月の初めの日。ついたち。
げっ‐しょ【月初】
月の初め。月初め。
げっ‐しん【月震】
月で起こる地震。1969年にアポロ11号が月面に設置した地震計で初めて観測され、その後のアポロ計画で設置された地震計または重力測定装置により、1977年まで観測が続けられた。月震の大部分は深さ8...
げっ‐たん【月旦】
1 月の初めの日。ついたち。 2 「月旦評」の略。「人物—」
げんげんしゅう【玄々集】
平安中期の私撰和歌集。1巻。能因(のういん)撰。永承年間(1046〜1053)の初めごろに成立。一条天皇から後朱雀(ごすざく)天皇までの間の秀歌160余首を作者別に収める。
げんごのきげんについてのろんこう【言語の起源についての論考】
《原題、(ドイツ)Abhandlung über den Ursprung der Sprache》ヘルダーの著作。1772年発表。言語の起源について「理性即言語」とする関係性を言語学史上初めて...
げんし‐ばくだん【原子爆弾】
核分裂性物質の核分裂連鎖反応により、瞬間的に狭い空間で大量のエネルギーを放出する爆弾。昭和20年(1945)8月、ウラン235を用いたものが広島に、プルトニウム239を用いたものが長崎に、それぞ...
げん‐しょ【原初】
物事のいちばん初め。「—形態」