じんてい‐じんもん【人定尋問】
証人尋問の初めに、尋問者が、人違いでないかどうかを確かめるために証人を尋問すること。
じんみん‐せんせん【人民戦線】
ファシズムと戦争に反対する政党や団体によって結成された広範な統一戦線。フランスでは1935年6月に成立、1936年6月から1938年2月にかけて政権を担当、スペインでは1936年1月に成立、19...
じんるい‐がく【人類学】
人間の生物的側面と文化的所産とを研究する学問。生物としての人間を扱う形質人類学と、人間が築き上げてきた文化を課題とする文化人類学とに二分される。初めは前者を意味したが、19世紀半ばごろから後者が発達。
刃(じん)を迎(むか)えて解(と)く
《「晋書」杜預伝から》竹を割るときに、初めにちょっと刃を当てると下まで容易に割れるように、向かうところ敵のない、勢いの激しいようすをいう。破竹の勢いである。
ジーエー‐ばん【GA版】
《general availability version》製品開発の最終段階を経て、初めて一般販売・一般公開されるハードウエアやソフトウエアのバージョンのこと。正式版。一般提供版。一般公開版。
スィグルダ【Sigulda】
ラトビア、ビゼメ地方の町。首都リガの北東約50キロメートル、ガウヤ川沿いに位置する。緑豊かな自然景観と渓谷美で知られ、周辺一帯はガウヤ国立公園に指定されている。13世紀初めにリボニア帯剣騎士団が...
スィグルダ‐じょう【スィグルダ城】
《Siguldas pilsdrupas》ラトビア、ビゼメ地方の町スィグルダにある城址。ガウヤ川東岸に位置し、13世紀初めにリボニア帯剣騎士団により建造。18世紀の北方戦争で破壊され、現在は城門...
すい‐か【西瓜/水瓜】
《「すい(西)」は唐音》ウリ科の蔓性(つるせい)の一年草。地をはい、夏、淡黄色の雄花と雌花とを開く。実は球形や楕円形で大きい。果肉は水を多く含んで甘く、赤・黄などの色のものがある。アフリカの原産...
すい‐が【睡臥】
[名](スル)横になってねむること。「昼は一家皆—して、黄昏に至って初めて起き」〈秋水・兆民先生〉
すいこでん【水滸伝】
中国の長編口語小説。四大奇書の一。清の金聖嘆(きんせいたん)が後半部を切り捨てた70回本のほかに100回本・120回本がある。作者は施耐庵(したいあん)・羅貫中(らかんちゅう)らというが不明。...