ふたつのアラベスク【二つのアラベスク】
《原題、(フランス)Deux Arabesques》ドビュッシーのピアノ曲。全2曲。1888年作曲。ロマン派の影響が残る、作者の初期の代表作として知られる。
ふつう‐ぶん【普通文】
1 現代普通に使う文体で書かれた文章。候文・韻文以外の現代文。 2 明治時代から大正初期にかけて、広く一般に行われた漢字かなまじりの文語文。和文体・漢文直訳体などを融合したもの。
ふてんま【普天間】
沖縄県宜野湾市北東部の地名。琉球古神道の神と熊野権現を合祀した普天間宮(琉球八社の一つ)の門前町として琉球国の時代から栄えた。明治初期に郡役所が置かれ、戦後は宜野湾市の中心地として発展。第二次大...
ふどう‐こく【不動穀】
奈良・平安初期、非常の場合に備えて不動倉に貯蔵された穀類。
ふどう‐そう【不動倉】
奈良・平安初期、不動穀を貯蔵するために諸国に設けた倉。開倉には太政官の許可を必要とした。ふどうのくら。
ふな‐し【船師】
江戸時代から明治初期にかけて、廻船を所有して海運活動を行った商人。
フラッシュオーバー【flashover】
初期火災で、たまった可燃性ガスに引火して爆発的に燃え上がること。
フランツシュテルンバルトのへんれき【フランツシュテルンバルトの遍歴】
《原題、(ドイツ)Franz Sternbalds Wanderungen》ティークによる小説。未完。1798年に2巻までを刊行。画家デューラーの弟子である青年画家の遍歴を描く、初期ロマン派的教...
ふろ【風呂】
《「室(むろ)」から変化した語。「風炉(ふろ)」からともいう》 1 入浴のための設備。また、その場所。湯による温浴のほか、蒸気浴・熱気浴がある。古くは、蒸気を室内に籠もらせた「蒸し風呂」が普通で...
フロント‐ローディング【front loading】
1 CD、DVD、ブルーレイディスクなどのディスクドライブで、ディスクを格納する出入り口が筐体(きょうたい)の前面に位置する方式。スロットローディングやトレーローディングなどで採用される。 2 ...