マグダレナ‐きゅうでん【マグダレナ宮殿】
《Palacio de La Magdalena》スペイン、カンタブリア州の港湾都市サンタンデールにある宮殿。20世紀初頭、スペイン王アルフォンソ13世の夏の離宮として、市街地東部のマグダレナ半...
マグニフィセント‐セブン【Magnificent Seven】
西インド諸島南東部、トリニダードトバゴの首都ポートオブスペインにある七つの大邸宅。英国王室の夏の別荘バルモラル城を模したストールメイヤー城、ローマカトリック大司教邸、クイーンズロイヤルカレッジな...
マシュトツ‐おおどおり【マシュトツ大通り】
《Mashtotsi poghota》アルメニアの首都エレバンにある大通り。市街中心部、マテナダラン(古文書保管所)から自由広場を通って南西方向に延びる。名称は、5世紀初頭にアルメニア文字を考案...
マジャパヒト‐ちょう【マジャパヒト朝】
《Majapahit》13世紀末から16世紀初頭まで、インドネシアのジャワを中心に存続したヒンズー教王朝。シンガサーリ朝の王族ラーデン=ビジャヤが、元の侵略を撃退して建国。首都はマジャパヒト。1...
マジュンガ【Majunga】
マダガスカル北西部の都市。モザンビーク海峡のボンベトカ湾に面し、港湾をもつ。18世紀初頭にアラブ人の交易拠点として開かれ、フランス統治時代の建物が多く残る。コーヒー、砂糖などの積出港であり、工業...
またたび‐もの【股旅物】
小説・演劇・映画などで、各地を流れ歩く博徒などを主人公にして義理人情の世界を描いたもの。昭和初頭から使われるようになった語。
マラーストラナ‐ひろば【マラーストラナ広場】
《Malostranské náměstí》チェコの首都プラハ中心部、マラーストラナ地区にある広場。城下町の市場として13世紀半ばに造られた。広場の中央に聖ミクラーシュ教会が建つほか、西側には1...
マリュス‐の‐ていり【マリュスの定理】
波面に垂直な光線束は、等方性をもつ媒質中で何度反射や屈折を繰り返しても、波面に垂直であるという定理。19世紀初頭、フランスの物理学者エティエンヌ=ルイ=マリュスが発見。光線のマリュス則。
マルティン【Martin】
スロバキア北西部の都市。ジリナの南東約20キロメートル、ドナウ川の支流バーフ川が流れるトリエツ盆地に位置する。19世紀から20世紀初頭にかけてのスロバキア民族解放運動の中心地。スロバキア国立図書...
マルディン【Mardin】
トルコ南東部の都市。シリアとの国境付近に位置する。初期キリスト教時代にシリア正教徒が定住。7世紀半ばから12世紀初頭までアラブ人に支配され、続いて、セルジュークトルコ、アルトゥク朝、カラクユンル...