しきん‐せき【試金石】
1 金など貴金属の鑑定に用いられる黒色の硬い石。表面に金をこすりつけ、その条痕(じょうこん)色を標準品のものと比較して純度を判定する。金(かね)付け石。 2 物の価値や人の力量などを計る基準とな...
しご‐こうちょく【死後硬直】
死後一定時間がたつと骨格筋が強直し、体が硬くなる現象。さらに時間がたつと軟らかくなる。法医学で、死後経過時間の判定に利用する。死体強直。
しじ‐やく【指示薬】
滴定における当量点を知るために用いる試薬。また、水素イオン濃度などの判定に用いる試薬。リトマス・フェノールフタレインなど。
してい‐こうぞうけいさんてきごうせいはんていきかん【指定構造計算適合性判定機関】
⇒構造計算適合性判定機関
しな‐さだめ【品定め】
人や物の優劣やよしあしなどを批評し判定すること。品評。「雨夜の—」
しほう‐しけん【司法試験】
裁判官・検察官・弁護士になるために必要な学識、およびその応用能力を判定することを目的とする国家試験。合格すれば司法修習生となる資格を得る。 [補説]平成18年(2006)からは従来の司法試験のほ...
しほうしけん‐よびしけん【司法試験予備試験】
司法試験の受験資格を判定するために法務省が行う試験。受験資格や受験回数の制限はなく、だれでも何度でも受験できる。平成23年(2011)から実施。予備試験。 [補説]法科大学院修了者と同等の学識・...
しゃく‐ど【尺度】
1 物の長さを測る道具。ものさし。 2 長さ。寸法。「—を測る」 3 計量の標準。また、判断・評価などの基準。「合否判定の—を決める」
しゃしん‐そくりょう【写真測量】
撮影した写真から、対象物の位置・大きさ・形状などを判定・測量すること。空中写真測量・地上写真測量などがある。→フォトグラメトリー
しゃしん‐はんてい【写真判定】
競技、特に競馬・競輪などで、スリットカメラで撮影した写真を用いて勝負の判定をすること。