するど・い【鋭い】
[形][文]するど・し[ク]《形容動詞「するど」の形容詞化》 1 物の先が細くてとがっている。また、刃物の切れ味がよい。「—・い牙(きば)」「—・いナイフ」⇔鈍い。 2 感覚が鋭敏である。反応が...
センス【sense】
1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的な—がある」「—のよくない服装」「バッティング—」 2 判断力。思慮。良識。「社会人としての—を問...
たく‐しき【卓識】
すぐれた判断力や考え。すぐれた見識。卓見。
ちっそ‐よい【窒素酔い】
空気ボンベを使用した潜水で水深約30メートルを超えると、ボンベ中の窒素が血液中に溶け込み、酒に酔ったような症状が現れること。判断力が低下し、事故の原因となる。深度を浅くすれば症状は消失する。
ち‐まよ・う【血迷う】
[動ワ五(ハ四)]のぼせ上がって正常な判断力を失う。逆上して理性を失う。「何を—・ったのか、変なことを言いだした」
ちゅうかく‐しょうじょう【中核症状】
ある疾患の基本的な症状。認知症の場合、記憶障害、見当識障害(時間・季節・場所の感覚、自分の年齢、人間関係がわからなくなる)、理解・判断力の障害、実行機能障害(計画を立てて実行できない、電気製品な...
どうとく‐きょういく【道徳教育】
社会の成員としての道徳的判断力・態度や行動様式を身につけさせるための教育。徳育。
にんちきのう‐けんさ【認知機能検査】
1 認知機能を測定・評価するために、専門の医師、臨床心理士、言語聴覚士などが行う検査。ミニメンタルステート検査(MMSE)・改定長谷川式簡易知能評価スケール(HDS-R)・前頭葉機能検査(FAB...
のう‐の‐きり【脳の霧】
判断力・思考力・集中力が低下し、ぼんやりとして、頭の中に霧がかかったように感じられる状態。医学上、厳密な定義はない。倦怠感をともなう場合がある。ブレーンフォグ。
のう‐りょく【脳力】
頭脳の力。記憶力や判断力など、脳のはたらく力。「何事によらず彼は徹底的に考える—のない男である」〈漱石・吾輩は猫である〉