はん‐てい【判定】
[名](スル) 1 物事を判別して決定すること。また、その決定。「合否を—する」「写真—」 2 ボクシング・柔道・レスリングなどで、規定時間内に勝負がつかないとき、審判が優劣を判断して勝敗を決め...
はん‐ていりつ【反定立】
特定の肯定的判断・命題に対して特定の否定的判断・命題を立てること。また、立てられた否定的判断・命題。ヘーゲル弁証法では、三段階発展の第二段階をさす。反措定。反立。反。アンチテーゼ。
はん‐どく【判読】
[名](スル)わかりにくい文字や文章を判断・推察しながら読むこと。「古文書を—する」
はんよう‐エーアイ【汎用AI】
特定の用途や目的に限定されず、自律的に思考・学習・判断・行動する人工知能(AI)。汎用人工知能。AGI(artificial general intelligence)。GAI(general ...
はん‐れい【判例】
裁判の先例のこと。裁判所が特定の訴訟事件に対して下した判断。同種の事件を裁判するさいの先例となるもの。判決例。
はんれい‐しじょうしゅぎ【判例至上主義】
判例を至上のものと考え、判例に忠実に判断すること。特に、制定法主義を採用しているにもかかわらず、法的判断を行う際に判例を過度に尊重すること。→判例法主義 [補説]同種の訴訟に対して裁判官によって...
はんれい‐ほうり【判例法理】
裁判所が示した判断の蓄積によって形成された考え方。
ハーディング‐げんしょう【ハーディング現象】
《herding phenomenon herdは群れの意》行動経済学において、個人が自己の合理的な判断を信頼せず、安心感を求めて多数派がとる行動に同調してしまうこと。→バンドワゴン効果
ば‐あい【場合】
1 物事が行われているときの状態・事情。局面。「—が—だけに慎重な判断が必要だ」「時と—による」「遊んでいる—ではない」 2 もし、ある事が起こったとき。そうなった折。「万一の—に備える」 3 ...
バイオコンピューター【biocomputer】
人間の脳の機能と同様の、瞬間的な理解やあいまいな状況の判断など、高度な情報処理をめざすコンピューター。一般には、バイオチップを用いて脳の生体構造をまねたものをさす。