きき‐どく【聞(き)得】
聞けば聞いただけ利益のあること。⇔聞き損。
きぎょう‐せんし【企業戦士】
特に熱心に仕事をこなし、企業の利益に貢献する会社員。がむしゃらに働く仕事第一のサラリーマンを、からかってこう呼ぶこともある。
きぎょうとうし‐ファンド【企業投資ファンド】
業績が悪化した企業や事業部門を安価で買収し、再建後、株式公開や売却によって利益を上げる投資ファンド。企業再生ファンド・事業再生ファンドなど。
きげん‐の‐りえき【期限の利益】
期限が定められていることによって債務者が受ける利益。例えば、借金の返済期限が設定されている場合、債務者は期限が到来するまでは返済する義務はなく、また返済を求められることもない。
きこう‐せいぎ【気候正義】
気候変動による問題は、先進国・富裕層・既得権益層・先行世代が生み出したもので、その影響による発展途上国・貧困層・将来世代などの不利益への責任を負うべきという考え方。気候の公平性。
きそ‐りえき【基礎利益】
生命保険会社が本業で得た利益を示す指標。一般の会社の営業利益に近い。保険料等収入・利息及び配当金等収入などの収入から、保険金等支払金や事業費などの費用を差し引いて算出。基礎利益に、有価証券の売却...
き‐そん【毀損】
[名](スル) 1 物をこわすこと。物がこわれること。「器物を—する」 2 利益・体面などをそこなうこと。「名誉を—する」 [補説]「棄損」とも書く。
き‐そん【虧損】
[名](スル)徳や利益などが、欠けてそこなわれること。また、そこなうこと。
きたい‐けん【期待権】
一定の事実が発生すれば一定の法律的利益を享受しうるという期待を内容とする権利。
きとく‐けんえき【既得権益】
国や地域・組織などが、法的根拠に基づき、以前から獲得している権利と利益。