膏血(こうけつ)を絞(しぼ)・る
人の苦労して得た利益や財産を取りあげる。重税を取り立てることなどのたとえ。
こうけん‐かんとくにん【後見監督人】
後見人を監督し、後見人が欠けた場合にその選任を家庭裁判所に請求したり、後見人と被後見人との利益が相反する行為について、被後見人を代表するなどの役目をもつ人。未成年後見監督人と成年後見監督人があり...
こうじ‐けっしゃ【公事結社】
慈善事業など、政治に関係のない公共の利益を目的とする結社。旧治安警察法の用語。
香餌(こうじ)の下(もと)必(かなら)ず死魚(しぎょ)あり
《「三略」から》よい匂いの餌の下には必ず死んだ魚がかかっているように、利益の影には必ず危険がある。利益に誘われて身を滅ぼすことのたとえ。
こうはい‐かぶ【後配株】
利益または利息の配当もしくは残余財産の分配について、普通株より劣位にある株式。劣後株。⇔優先株。
こう‐へい【公平】
[名・形動]すべてのものを同じように扱うこと。判断や処理などが、かたよっていないこと。また、そのさま。「—を期する」「—な判定」 [派生]こうへいさ[名] [用法]公平・公正——「商売の利益を公...
こうへい‐いいんかい【公平委員会】
1 人事院の付属機関の一。国家公務員の不利益処分や懲戒処分に対する不服申し立てなどを審理する。 2 人事委員会を置かない地方公共団体が、条例によって設置する人事機関。
こうへい‐むし【公平無私】
[名・形動]公平で、私的な感情や利益を交えないこと。また、そのさま。「—な(の)態度で臨む」
こう‐り【公利】
公共の利益。公益。⇔私利。
こう‐り【功利】
1 功名と利得。功績と利益。また、功績や利益を上げること。 2 幸福と利益。