じぜん‐いち【慈善市】
利益を慈善事業の資金に充てるために開く市。バザー。
じち‐かい【自治会】
1 学生・生徒が学校生活を自主的に運営していくための組織。 2 同一地域の居住者が、自分たちの共通利益の実現と生活の向上を目的として作る組織。
じっけん‐けいざいがく【実験経済学】
被験者に自己の利益を最大化するよう自由に行動させることで経済行動の検証を行う、経済学の一分野。例えば、競争入札に関する実験では、入札者の人数・入札への参加費用・談合の有無などの条件を変えて繰り返...
じっしつ‐ぎょうむじゅんえき【実質業務純益】
銀行などの金融機関が本業で得た利益を示す業務純益から、特殊な要因を取り除き、本業だけの利益をより厳密に見るための指標。業務純益から、国債等債券関係損益や信託勘定償却額を差し引く一方、一般貸倒引当...
じつ‐えき【実益】
実際の利益。また、実際の役に立つこと。実利。「趣味と—を兼ねる」
じつげん‐そんえき【実現損益】
資産を実際に売却したり、決済したりした際に生じる損失または利益のこと。
じつ‐り【実利】
実際の利益や効用。実益。「虚名を捨てて—をとる」
じつり‐しゅぎ【実利主義】
現実的な利益を追求するものの考え方。功利主義。
じゅうじ‐ぐん【十字軍】
11世紀末から13世紀にかけて、聖地エルサレムをイスラム教徒から奪回するため、前後8回にわたり行われた西欧キリスト教徒による遠征。信仰上の動機や教皇権拡大の意図などのほか、やがて東方貿易の利益な...
じゅう‐じゅうきんかい【十重禁戒】
仏道修行のうえで、菩薩(ぼさつ)の守らなければならない10の重要な戒律。顕教では、梵網経に説く、不殺・不盗・不淫・不妄語・不酤酒・不説四衆過・不自讃毀他・不慳惜加毀・不瞋心不受悔・不謗三宝の十戒...