む‐えき【無益】
[名・形動]利益のないこと。むだなこと。また、そのさま。むやく。「—な殺生(せっしょう)」「—な争いはやめよう」⇔有益。
麦飯(むぎめし)で鯉(こい)を釣(つ)る
わずかな元手で大きな利益を得ることのたとえ。海老(えび)で鯛(たい)を釣る。
むけい‐の‐わいろ【無形の賄賂】
金銭や物品など有形物の授受を介することなく行われる賄賂。担保の提供、債務の弁済、地位の供与など。 [補説]平成18年(2006)に発生した福島県発注工事をめぐる談合事件の第2審では、贈賄側が収賄...
むさん‐せいとう【無産政党】
労働者や貧農など無産階級の利益や意思を代表する政党。
む‐はいとう【無配当】
利益配当のないこと。無配。
むら‐しゃかい【村社会】
1 集落に基づいて形成される地域社会。特に、有力者を中心に厳しい秩序を保ち、しきたりを守りながら、よそ者を受け入れようとしない排他的な社会をいう。しきたりに背くと村八分などの制裁がある。 2 同...
めい‐り【名利】
名誉と利益。みょうり。
めい‐わく【迷惑】
[名・形動](スル) 1 ある行為がもとで、他の人が不利益を受けたり、不快を感じたりすること。また、そのさま。「人に—をかける」「—な話」「一人のために全員が—する」 2 どうしてよいか迷うこと...
め‐さき【目先/目前】
1 すぐ目の前。眼前。「恋敵の顔が—にちらつく」 2 目の前にある物事。その時その場。当座。「—の利益を追う」「—のことにとらわれる」 3 ごく近い将来を見通すこと。また、先の見通し。「—の見え...
もうか・る【儲かる】
[動ラ五(四)] 1 利益が得られる。もうけになる。「—・る商売」 2 思いがけない得をする。「買わずにすんで—・った」