り‐かん【利勘】
[名・形動ナリ] 1 利害得失を計算してかかること。損得に敏感で抜け目がないこと。「あんな事もあらうかと、主の—」〈浄・浪花鑑〉 2 経済的なこと。また、そのさま。「—で至極よいが、その紐はあま...
り‐がい【利害】
利益と損害。得することと損すること。「—を同じくする人たち」「—得失」
りがい‐かんけい【利害関係】
利害が互いに影響し合う関係。「微妙な—にある」
りがいかんけい‐しゃ【利害関係者】
⇒ステークホルダー
りがい‐とくしつ【利害得失】
利益と損害。手に入れたものと失ったもの。
利(り)が乗(の)・る
売買したものが取引相場の変動によって利益勘定になる。
り‐き【利器】
1 鋭利な刃物。鋭い武器。 2 便利な機械・器具。「文明の—」 3 すぐれた才能。「多々益々弁ずるの—ならんや」〈小林雄七郎・薩長土肥〉
りきゅう【利休】
⇒千利休(せんのりきゅう) 「利休形(がた)」「利休下駄(げた)」などの略。 [補説]書名別項。→利休
りきゅう【利休】
星川清司による千利休の伝記小説。平成6年(1994)刊行。
りきゅう‐いろ【利休色】
黒みがかった緑色。