き‐り【奇利】
思いがけない利益。「—を博する」
きりこみ‐じゃり【切(り)込み砂利】
採取したままで、砂の混じっている砂利。道路の敷き込みなどに使用。
きん‐り【金利】
1 貸金・預金に対する利子。利息。「—がかさむ」 2 元金に対する利子の比率。利率。「—を引き下げる」
漁夫(ぎょふ)の利(り)
《シギとハマグリが争っているのを利用して、漁夫が両方ともつかまえたという「戦国策」燕策の故事から》両者が争っているのにつけ込んで、第三者が利益を横取りすることのたとえ。
ぎん‐しゃり【銀舎利】
白米の飯をいう俗語。第二次大戦中から戦後にかけての食糧不足の時代に、麦飯や代用食に対していいはじめた語。
クシャトリヤ【(梵)Kṣatriya】
インドのバルナ(四種姓)で、バラモンに次ぐ第二位の身分。王族および武士。 [補説]「刹帝利」とも書く。
ぐり【屈輪/倶利】
堆朱(ついしゅ)や寺院建築などに用いられる、蕨(わらび)形の曲線の連続文様。ぐりぐり。
グレーゾーン‐きんり【グレーゾーン金利】
利息制限法の上限金利15〜20パーセント(元本によって率が変わる)と、出資法の旧上限金利29.2パーセントとの間の金利。この金利で営業する貸金業者が多く、多重債務などの問題を生む原因となった。 ...
ぐんだり【軍荼利】
《(梵)Kuṇḍalīの音写。蛇の意》「軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)」の略。
けん‐り【権利】
1 ある物事を自分の意志によって自由に行ったり、他人に要求したりすることのできる資格・能力。「邪魔する—は誰にもない」「当然の—」「—を主張する」⇔義務。 2 一定の利益を自分のために主張し、ま...