あつりょく‐ようき【圧力容器】
1 内部を一定の圧力に保つことができる容器。ガスボンベやボイラーなどに利用される。 2 ⇒原子炉圧力容器
アテナ‐ニケ‐しんでん【アテナニケ神殿】
《Naos tis Athinas Nikis/Ναός της Αθηνάς Νίκης》ギリシャの首都アテネ、アクロポリスの入口にある神殿。パルテノン神殿が建つ聖域への入口にあたる前門「プロ...
アテネじん‐の‐ほうこ【アテネ人の宝庫】
《Thisauros ton Athinaion/Θησαυρός των Αθηναίων》ギリシャ中部、パルナソス山麓の古代都市デルフォイにある宝庫。アテネがマラトンの戦いでペルシアに勝利し...
アテルイ‐ツー【アテルイⅡ】
《ATERUI Ⅱ》国立天文台が運用する、天文学専用のスーパーコンピューター。アテルイの後継として開発。米国のクレイ社によるスカラー型スーパーコンピューターであり、ピーク性能はアテルイ導入時の約...
アテロコラーゲン【atelocollagen】
3本のポリペプチドからなる三重らせん構造をした、分子量約30万のコラーゲン。らせんの両端部のテロペプチドとよばれる部位は生体内で抗原と見なされるため、これをたんぱく質分解酵素で処理したもの。医療...
アデノシルメチオニン【adenosylmethionine】
生物界に広く存在し、細胞機能の調節に重要な役割を果たす物質。哺乳類の場合、肝臓でATPとメチオニンから合成され、核酸・リン脂質・ホルモンなどの合成に利用される。S-アデノシルメチオニン。活性メチ...
あと‐ち【跡地】
建物・施設を取り壊したあとの土地。「—利用」 [補説]普通は更地にした状態をいうが、大規模店舗の中に出店していた商店が閉店したあとの空間をいうこともある。
後腹(あとばら)が病(や)・める
事がすんだあとに、出費がかさんだり、障害が生じたりして苦しむ。「それは利害に打算して、跡腹の病めないものは無い」〈鴎外・妄想〉
アトびょう‐パルスレーザー【アト秒パルスレーザー】
アト秒(100京分の1秒)という、きわめて短い時間幅のパルスで発振するレーザー。2001年、フェムト秒パルスレーザーを希ガスに集光すると、高次高調波とよばれるレーザー周波数の奇数倍の周波数をもつ...
あと‐ぼけ【後暈け】
写真で、被写体に焦点を合わせたときに後景がぼけること。また、そのぼけを効果的に利用すること。うしろぼけ。→前暈け