こうとう‐けいれん【喉頭痙攣】
声帯付近の筋肉が痙攣(けいれん)し、一時的に呼吸ができなくなること。食物や異物による刺激・ストレス・溺水・麻酔下での気管挿管や抜管などが原因となる。
こう‐ふん【興奮/昂奮/亢奮】
[名](スル) 1 感情が高ぶること。「—を静める」「—して口数が多くなる」「—状態」 2 生体またはその器官・組織が、内外の刺激に反応して、休止状態から急速に活動状態になること。特に、神経細胞...
こうもん‐き【肛門期】
精神分析用語。口唇期に続く、小児性欲発達の第2の段階。排泄時の肛門刺激で快感を得ている、生後18か月から4歳ぐらいまでの時期。
ここ‐ち【心地】
1 外界からの刺激に対して起こる心の状態。心持ち。気持ち。気分。「—よさそうに眠る」「生きた—もしない」 →気持ち[用法] 2 物事に対する心の持ち方。考え。思慮。心構え。「まだいと若き—に」〈...
こじん‐せんりょうけい【個人線量計】
個人が外部被曝によって受けた放射線量を計測する装置。フィルムバッジ・ガラスバッジ・熱蛍光線量計(TLD)・光刺激蛍光線量計(OSL線量計)・アラームメーターなどがある。
こたえ【応え】
1 他からの作用・刺激に対する反応。ききめ。効果。「大衆に呼びかけても—がない」 2 響き。反響。「段々腹に—のない咳(せき)が出る」〈漱石・野分〉 「つれもなき人を恋ふとて山彦の—するまで嘆き...
こた・える【応える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。「期待に—・える」「要求に—・える」「手を振って—・える」 2 外からの刺激を身に強く感じ...
こつ‐きょく【骨棘】
骨に加えられた何らかの刺激に反応して骨組織が増殖し、棘状(とげじょう)になったもの。原因として炎症・変性・腫瘍などがある。
こよう‐そうしゅつ【雇用創出】
就労の機会を新たに作り出すこと。経済・雇用情勢の悪化による離職者の増加に対応するため、新規・成長産業の振興、創業・起業の支援、ワークシェアリングの促進、経済刺激策の実施などによる雇用機会の創出が...
コリンせい‐じんましん【コリン性蕁麻疹】
運動・入浴・精神的緊張・感情的興奮などによる発汗や発汗を促す刺激によって誘発されるじんましん。発汗刺激により皮膚の神経終末から分泌されるアセチルコリンが関与していると考えられている。