し‐しょう【刺衝】
[名](スル)突き刺すこと。また、刺激すること。「寒熱痛痒外より—して内よりこれに応じ」〈福沢・学問のすゝめ〉
し‐しんけい【視神経】
網膜の視細胞からの刺激を大脳に伝え、視覚をつかさどる神経。第二脳神経。視束。
シズル‐かん【シズル感】
食べ物や飲み物の広告写真で、食欲や購買意欲が刺激される感覚。おいしさや新鮮さなどを購買者に訴えかけるセンス。「—のあるポスター」→シズル
しっくり
[副](スル) 1 物と物、人の心と心などが調和して、安定しているさま。ぴったり。「着物に—(と)合った髪形」「夫婦の間が—(と)行かない」 2 強く、鋭く刺激を与えるさま。ぎゅっと。ちくりと。...
しつむ‐りつ【悉無律】
生体の神経線維や筋線維などの刺激に対する反応には、起きるか起きないかの二つしかないという法則。刺激が一定の大きさとなるまでは起こらずそれを超すと、刺激の大きさに無関係に同量の反応が起きる。全か無...
しびれ‐なべ【痺れ鍋】
さまざまな具材を山椒や花椒で調味した鍋料理。舌がしびれるような刺激があることからいう。
しび・れる【痺れる】
[動ラ下一][文]しび・る[ラ下二] 1 からだの一部または全体の感覚が失われ、自由がきかなくなる。「正座して足が—・れる」 2 電気などを感じてびりびりふるえる。「感電して—・れた」 3 心を...
し‐ほう【刺胞】
クラゲ・イソギンチャクなど腔腸(こうちょう)動物に特有の器官。袋状で、中にある刺針・刺糸が刺激にあうと飛び出し毒液を発射する。えさを捕るときや防御の際に用いられる。
し‐ま【詩魔】
詩心を刺激し、作詩の心を起こさせる不思議な力。
し・みる【染みる/沁みる/浸みる/滲みる】
[動マ上一][文]し・む[マ上二] 1 液体や気体が他の物に移りついて、次第に深く広がる。また、にじんで汚れる。しむ。「味が—・みる」「匂いが—・みる」「汗の—・みた下着」 2 液体や気体などの...