はん‐しゃ【反射】
[名](スル) 1 媒質中を進む光・音などの波動が、媒質の境界面に当たって向きを変え、もとの媒質に戻って進むこと。「声が山に—してこだまする」 2 外からの刺激によって生じた生体内の興奮が、大脳...
はんしゃ‐きゅう【反射弓】
刺激を受けた感覚器から、興奮が求心神経を経て脊髄などの反射中枢に至り、折り返して遠心神経に伝えられ、実行器に達して反応を起こす一連の経路。反射弧。
はんしゃ‐しんけい【反射神経】
刺激に対して瞬間的に反応する能力。「—を鍛える」
はんしゃ‐てき【反射的】
[形動]刺激に対して瞬間的に反応するさま。「—に飛び起きる」
はん‐のう【反応】
[名](スル)《「はんおう」の連声(れんじょう)》 1 ある働きかけに応じて起こる物事の動き。「世間の—を見る」「政局の動きに—する」 2 生体が刺激に応じて活動を起こすこと。 3 物質の相互作...
はんばい‐そくしん【販売促進】
《sales promotion の訳》売り手が、買い手の購買心を刺激し、商品を購入させるために行う組織的な活動。マスメディアを使った大規模な宣伝、ダイレクトメールなどの配布、景品・試供品の提供...
はんぷくけいずがいじきしげき‐りょうほう【反復経頭蓋磁気刺激療法】
磁気エネルギーを使って脳の局所を電気的に刺激する治療法。頭皮の上から専用の電磁コイルをあてて、脳内に微弱な渦電流を発生させることにより、大脳皮質の神経細胞を刺激し、脳の機能を調整する。これを繰り...
バイオスティミュラント【biostimulant】
植物に何らかの刺激を与えることで、農作物の収穫量を増加させたり、品質を改善したりする農業資材。病害虫や雑草など、他の生物に由来する害ではなく、高温・低温・乾燥・塩害など、農作物に対する非生物的な...
ばくはつ‐ぶつ【爆発物】
刺激や衝撃によって爆発を起こす物質。火薬・爆薬など。
パラ‐ベンゾキノン【para-benzoquinone】
ベンゾキノンの異性体の一つ。代表的なキノン。刺激臭をもつ黄色の固体で、石油エーテルやアルカリ水溶液に溶け、水に溶けにくい。容易に還元され、ヒドロキノンになる。p-ベンゾキノン。→オルトベンゾキノン