スライディング‐シート【sliding seat】
競漕(きょうそう)用ボートで、漕者の足の屈伸によって、レールの上を前後に動くようにした座席。滑席(かっせき)。
スラローム【(ノルウェー)slalom】
1 スキーの回転競技。 2 オートバイ・自動車などで、くねくねと左右に曲がるように走行すること。 3 カヌー競技の一。2本のポールでつるされたゲートを通過して、技術とゴールまでの速さを競うもの。...
スループ【sloop/(オランダ)sloep】
1本マストの前後に三角形の縦帆をもつ小型帆船。17〜19世紀に軍艦として使われた。
スワイプ【swipe】
[名](スル) 1 大振りの強打。横振り。 2 スマートホンやタブレット型端末などの操作方法の一。マルチタッチ機能をもつタッチスクリーンを、指で触れたまま横に滑らせる動作のこと。機器や触れる指の...
ずい‐ひょう【随兵】
《「ずいびょう」とも》 1 供として連れる兵士。随行の兵。 2 平安末期から鎌倉初期にかけて、検非違使(けびいし)に従って治安の維持に当たった騎兵。 3 中世、将軍の外出のとき、その前後を警護し...
せい【生】
田山花袋の自然主義的な小説。明治41年(1908)発表。小市民家庭の老母の死の前後を中心に、その子供たちの生活と相克する感情を描いた自伝的小説。
せい‐ごう【整合】
[名](スル) 1 ずれや矛盾がなく、前後・上下などがそろうこと。また、そろえること。「論理が—する」 2 上下に重なる地層が、時間的にほぼ連続して堆積(たいせき)していること。 3 電気回路で...
せきへき‐の‐ふ【赤壁賦】
中国、北宋の蘇軾(そしょく)が赤壁に遊んだおりに作った、前後2編の賦。1082年の7月と同年10月の作。それぞれ、「前赤壁賦」「後(こう)赤壁賦」と題する。
せっちゅう‐なわしろ【折衷苗代】
水苗代と畑苗代とを折衷したもの。発芽前後に湛水(たんすい)したり干したりして水量を変える方式で、均一で丈夫な苗ができ、暖地の多収穫栽培に適する。
せつぞく‐じょし【接続助詞】
助詞の種類の一。用言や用言に準ずるものに付いて、下にくる用言や用言に準ずるものに続け、前後の文(または文節)の意味上の関係を示す助詞。現代語では、「ば」「と」「ても(でも)」「けれど(けれども)...